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2014.07.06
ときどきの信州飯田
街角のグラデーション(りんご並木の紫陽花)
信州飯田の解りやすいシンボルのひとつに市街地のりんご並木がある。
昭和22年に街が丸焼けとなった飯田大火からの復興の象徴として始まり地元の中学生が手入れをし続けている。
当社本社もその近く。
その一角に紫陽花がある。
がくあじさいというのだろうか。
群落ごとに、そしてひとつの花の中でも滑らかな自然のグラデーションが見事だ。
ただ毎年のこの頃の紫陽花にあって今年ないものがある。それは湿り気。このままでは空梅雨だ。農家が困っている事だろう。紫陽花も欲しているのでは。
2014.7.6 14:40 飯田市りんご並木と通り町の角
中判120mm 自然光 手持ち(曇り)