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ときどきの信州飯田
信州伊那谷の夜明け
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2012年 新春
日本が再び立ち上がって自信と誇りをもって生きることで私達がこの時代に存在する価値があるような世の中を祈るばかりです。
夜明けのドラマに立ち会って地球の呼吸を感じながら思います。
2011.12.27 07:14 気温 マイナス6℃
飯田高原より
南アルプス 易老岳と光岳の中間付近からの日の出
EF400mm F5.6
絞り9.0 1/8000 ISO 200
黎明
師走の丘の街飯田
最後のハナノキ
いつまでも生暖かい秋に翻弄されて、またしてもハナノキに出会えるのが最後の一葉となってしまいました。
逆光にこぼれ落ちるような赤。この時この木だけの赤。見とれてしまいました。
来年こそ他の自生地を歩いてみたいものです。
2011.11.16 15:25
飯田市山本 二ツ山稲荷神社
天然記念物 ハナノキ自生地(長野県)
EF24-105mm F4L 105mm
絞り5.6 1/2500 ISO 200
夏の終わりと秋の気配
フライング気味の7月上旬の暑さの先にこんな天候は想像できなかったというのが今年の夏だったでしょうか。
一番暑くなるはずの7月下旬、台風6号に驚かされたのはその向かった先が主(太平洋高気圧)の居ない東の海上であったことでした。
9月初めの“居座り台風”12号はその通り道だけでなく列島全体を長期間巻き込みました。
普通の夏ってどこへ行ってしまったのでしょうね。
【写真上】飯田高原から飯田市街越しに南アルプス360度雲ひとつありません。
まだ高温
気味ですがこの乾いた清々しさいつ以来でしょうか。
Data: 9/7 13:05 24-105mm 24mm 1/2500 f6.3
【写真下】飯田松川から中央アルプス南端部を眺めています。
夕焼けに染まる夏の名残の雲と秋の雲。
その昔岡崎の宗偏流不蔵庵竜渓宗匠が美味しい水を求めて天龍川から支流のこの飯田松川に遡って、風越山の麓、今日環境庁百銘水にも選ばれた「猿庫の泉」にたどり着くのです。
Data: 9/13 18:03 24-105mm 28mm 1/30 f8.0
梅雨明け直後の飯田高原
今年は梅雨入り以降も高温小雨傾向の後、7月9日の早い梅雨明け(関東甲信越)となりました。
とはいえ、天気図にはまだ前線が。信州飯田の空にも高層雲と入道雲が同居中です。
2011年7月12日 13:00 長野県飯田市飯田高原から
24-105mm f5.0 1/2500 ISO200
GWの信州飯田
さすがに信州も南部では桜も終盤。岐阜県境近くの阿智村ではGWの主役はハナモモ。
赤、桃色、白の三色のハーモニーが鯉のぼりと妙に似合うと感ずるのは地元だからだろうか。
今年の開花は遅れ気味5/4現在で六分咲き。
ハナモモ祭りも盛んで、県外とりわけ中京・関西のお客様や写真愛好家で賑わう。
上段:2011年5月9日 阿智村(長野県)園原 月川さん付近
400mm F5.6 1/6 f29 ISO100 -1/3補正 Fullsize SLR
下段:2011年5月8日 阿智村(長野県)園原 標高の高いところ
400mm F5.6 1/40 f29 ISO100 -1/3補正 Fullsize SLR